こんにちは、YOSHIOです。
ゼロカロリーの飲料でメロンソーダ(じゃなくてクリームソーダですね)を発見しました。
こんなものまで出てるなんて、現在のゼロカロリーブームはすごいわ。
商品紹介
UCCから発売されています。
コンビニ等ではあまり見かけませんね。
自分は通販で見つけました。
栄養成分
すみません、ぼけちゃってます・・・。
100ml当たりの炭水化物量は0.9gです。
1本で500mlなので、1本飲み切っちゃっても4.5gですね。
後述しますが、エリスリトールを含んでいるため、エリスリトール分も含まれているのであれば、血糖値を上げる糖質はもっと少ない可能性があります。
原材料
脱脂粉乳が入ってますね。
メロンソーダではなくて、クリームソーダっぽくするために使っているのだと思います。
エリスリトールが2番目に記載されています。
カロリーゼロの定番の原材料です。
エリスリトール
エリトリトール または エリスリトール (erythritol) とはメロン、ブドウや梨などの果実や醤油・味噌・清酒などの発酵食品に含まれている天然の糖アルコールで希少糖の一つに分類される。
(中略)
なお、エリトリトールは体内に吸収されるので、大腸内の浸透圧を高める効果が少なく、他の糖アルコールの甘味料に比べて下痢が起きにくい。
さらに、血糖値を上昇させず、インスリンの分泌を誘導しない。
甘味料はアスパルテーム、アセスルファムK、スクラロースの3種類です。
同じくゼロカロリーのからだカルピスと同じですね。(からだカルピスはオリゴ糖も含んでいましたが)
アスパルテーム
アスパルテームとは、人工甘味料の一つである。ショ糖の100~200倍の甘味を持つ。
主にローカロリー、ノンカロリーの飲料、また食品に添加される。味は、後甘味でわずかに後引きがあり、砂糖に近く柔らか。砂糖、アセスルファムカリウム、ソルビトールなど他の甘味料と合わせて使用されることがある。アスパルテームとアセスルファムカリウムを1:1で併用すると甘味度が40%強化され、甘味の立ち上がりが砂糖に近くなる。
日本では、旧厚生省が天然に存在しない添加物に分類している。味の素の製品である「パルスイート®」などに含まれている。アスパルテームを使用した食品や添加物には「L-フェニルアラニン化合物である旨又はこれを含む旨の表示」義務がある。
アセスルファムカリウム
アセスルファムカリウムは、人工甘味料の一つである。「アセスルファムK」と記されることもある。スクロース(ショ糖)の200倍の甘味を有する。
ショ糖(砂糖)と比較して、甘みの立ち上がりが早く、後引きが少ない。このため、すっきりとしてキレがいいと感じたり、後味が悪いと感じる場合がある。サッカリンと同様に、特に高濃度の場合は後味が僅かに苦い。このため、苦味が混じった不自然な甘みと感じる場合がある。
スクラロース
スクラロースは人工甘味料の一つである。スクロース(ショ糖)の約600倍の甘味を持つ甘味料である。
1976年にイギリスでテイト&ライル社 (Tate&Lyle PLC) により、砂糖を基に開発された。
砂糖の600倍の甘さを持つが、砂糖のように体内で炭水化物として消化、吸収はされないため、生理的熱量はゼロである。
スクラロースを摂取しても、24時間後にほぼ100%が代謝・分解されることなく排泄されるため血糖値やインスリン値にも影響を与えない。
感想
星:★★★☆☆
確かにメロンソーダではなく、クリームソーダでした!
香りもメロンソーダの香りだけでなく、バニラアイスの甘い香りもします。
甘みは薄いですが、クリームソーダのアイスが溶けて、メロンソーダと混じった後のような味がします。
結構再現度は高いと思います。
ただ、味自体は薄く、結構早くなくなってしまいます。
後味はよく言えばすっきりしている、悪く言えば人工甘味料っぽさがある。
ただ、個人的にはからだカルピスの後味よりかは飲みやすかったですね。
これは酸味が強いものが好きかどうかの違いがあると思います。
メロンクリームソーダの方はあまり酸味を感じませんでした。
まとめ
・1本あたりの炭水化物量は4.5g
・バニラアイスの甘い香りもする
・クリームソーダの再現度は高く、アイスが溶けたような味もする
・後味は人工甘味料っぽさがあるものの、すっきりしていて飲みやすい。
思ったより飲みやすかったですね。
飲み物はどうしてもお茶ばっかりになってしまっているので、たまにはこういうのもいいと思います。