こんにちは、YOSHIOです。
今日は低糖質のカップラーメンです。
最近、色々種類が増えてきましたよね。
糖尿病もちにとっては選べる種類が増えるのはありがたいですね。
明星 ローカーボヌードル
栄養成分
1食当たりの糖質は16.1gです。
内容量が57gということで、普通のカップ麺より少ないですが、糖質16.1gはすごいですね。
たんぱく質、脂質もそう多くないので、カロリーも少ないですね。
原材料
カップラーメンなので、添加物が色々入っていますね。
写真だと全部写っていないので、一応転記しておきます。
いらないかもしれないけど・・・
めん(小麦粉(国内製造)、植物性たん白、植物油脂、でん粉、食塩、卵粉、大豆加工品、香辛料)、スープ(しょうゆ、難消化性デキストリン、香味調味料、食塩、チキンオイル、たん白加水分解物、鶏・豚エキス、豚脂、ローストオニオン粉末、牛脂、発酵調味料、酵母エキス、香味油、香辛料)、かやく(味付鶏肉、メンマ、ねぎ)/加工デンプン、調味料(アミノ酸等)、増粘剤(増粘多糖類、アルギン酸エステル)、かんすい、乳化剤、環状オリゴ糖、カラメル色素、微粒二酸化ケイ素、リン酸塩(Na)、香料、酒精、カロチノイド色素、酸化防止剤(ビタミンE)、甘味料(スクラロース)、香辛料抽出物、(一部に卵・乳成分・小麦・えび・牛肉・ごま・さけ・さば・大豆・鶏肉・豚肉・ゼラチンを含む)
低糖質な原材料は植物性たん白、大豆加工品、難消化性デキストリンあたりですかね。
難消化性デキストリン、ほんと色々な商品に入っていますね。
あとは、甘味料としてスクラロースが使用されています。
難消化性デキストリン
難消化性デキストリンは、天然では熟した果物などに含まれている水溶性食物繊維の一種であり、食後の血糖値の急激な上昇の抑制が報告されている。
食品工業では、とうもろこしの澱粉分解物からつくられた難消化性デキストリンが流通している。
従来は、消化されず役に立たないものとされてきたが、後に有用性がわかってきたため、食品工業的に生産されるようになった。
ヒトの消化管は自力では難消化性デキストリンを消化できないが、大腸内の腸内細菌が嫌気発酵することによって、一部が酪酸やプロピオン酸のような短鎖脂肪酸に変換されて、エネルギー源として吸収される。
エネルギーは1Kcal/kgである。
スクラロース
スクラロースは人工甘味料の一つである。スクロース(ショ糖)の約600倍の甘味を持つ甘味料である。
1976年にイギリスでテイト&ライル社 (Tate&Lyle PLC) により、砂糖を基に開発された。
砂糖の600倍の甘さを持つが、砂糖のように体内で炭水化物として消化、吸収はされないため、生理的熱量はゼロである。
スクラロースを摂取しても、24時間後にほぼ100%が代謝・分解されることなく排泄されるため血糖値やインスリン値にも影響を与えない。
感想
星:★★★☆☆
麺はやはりよくある低糖質麺と同じですね。
口にざらざらとした感じが残るのがどうも好きになれません。
スープはオーソドックスな醤油味といった感じでおいしかったです。
今はカップ麺も色々な種類があるので、独自の味を出そう出そうとしているところが多いように感じますが、昔ながらの醤油らーめんを彷彿させます。
鶏肉が、ちゃんと鶏肉と分かるくらい入っていますね。
カップラーメンの具って小さかったり量が少なかったりするのが多いので、結構多い方だと思います。
麺は合わない+スープは好みなので、リピートするかどうかは微妙なところですね。
でも、糖質16.1gであることも加味すると、1~2個くらいストックしておいてもいいかもとも思います。