こんにちは、YOSHIOです。
最近ゼリー飲料って増えてますよね。
手軽に飲めて(食べれて?)便利ですよね。
ただ、一番有名であると思われるウイダー in ゼリーをはじめ、ゼリー飲料のほとんどが「素早くエネルギーを補給する」ために作られています。
そのため、糖質が高いものが多いです。
ですが、糖質が低い上、血糖値の上昇を防ぐ難消化性デキストリンを使用しているゼリー飲料がたらみから販売されていましたので、試してみました!
たらみ 蒟蒻ゼリーPREMIUM+ 白桃&黄金桃
栄養成分
1袋(150g)当たりの糖質は7.3gです。
めちゃめちゃ低糖質!というわけではないですが、十分かなと。
たんぱく質、脂質は0gなので、カロリーも42kcalと低カロリーです。
原材料
果汁が一番最初に書いてあるのは驚きですね。
果汁って糖質高そうなので。
しかも桃なんて特に・・・・。
ただ、果汁が何%入っているのかは記載がありませんね。
黄金桃の後ろの9%は、黄桃のうち黄金桃が9%という意味っぽいですし。
難消化性デキストリンが2番目ですね。
難消化性デキストリンは食後の血糖値の上昇を抑えてくれる食物繊維です。
難消化性デキストリン
難消化性デキストリンは、天然では熟した果物などに含まれている水溶性食物繊維の一種であり、食後の血糖値の急激な上昇の抑制が報告されている。
食品工業では、とうもろこしの澱粉分解物からつくられた難消化性デキストリンが流通している。
従来は、消化されず役に立たないものとされてきたが、後に有用性がわかってきたため、食品工業的に生産されるようになった。
ヒトの消化管は自力では難消化性デキストリンを消化できないが、大腸内の腸内細菌が嫌気発酵することによって、一部が酪酸やプロピオン酸のような短鎖脂肪酸に変換されて、エネルギー源として吸収される。
エネルギーは1Kcal/kgである。
甘味料はグラニュー糖が使われていますね。
あまり原材料では見ない気がします。
その他の甘味料として、アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロースが使用されています。
こちらは人工甘味料ですね。
アスパルテーム
アスパルテームとは、人工甘味料の一つである。ショ糖の100~200倍の甘味を持つ。
主にローカロリー、ノンカロリーの飲料、また食品に添加される。味は、後甘味でわずかに後引きがあり、砂糖に近く柔らか。砂糖、アセスルファムカリウム、ソルビトールなど他の甘味料と合わせて使用されることがある。アスパルテームとアセスルファムカリウムを1:1で併用すると甘味度が40%強化され、甘味の立ち上がりが砂糖に近くなる。
日本では、旧厚生省が天然に存在しない添加物に分類している。味の素の製品である「パルスイート®」などに含まれている。アスパルテームを使用した食品や添加物には「L-フェニルアラニン化合物である旨又はこれを含む旨の表示」義務がある。
スクラロース
スクラロースは人工甘味料の一つである。スクロース(ショ糖)の約600倍の甘味を持つ甘味料である。
1976年にイギリスでテイト&ライル社 (Tate&Lyle PLC) により、砂糖を基に開発された。
砂糖の600倍の甘さを持つが、砂糖のように体内で炭水化物として消化、吸収はされないため、生理的熱量はゼロである。
スクラロースを摂取しても、24時間後にほぼ100%が代謝・分解されることなく排泄されるため血糖値やインスリン値にも影響を与えない。
感想
星:★★★★☆
キャップを空けたら、桃の香料の香りがかなりします。
桃を使用したお菓子、飲料のあるあるですね。
桃の天然水とかと同じ香りです。
個人的にこの香りは嫌いじゃありません。
ただ、原材料で果汁が一番最初に書いているだけあって、味は香料の味だけでなく、果汁の味も感じます。
半々くらいって感じですかね。
甘みも結構ありますが、後味はすっきりしています。
むしろ微妙に酸味も感じるくらいです。
ただ、蒟蒻ゼリーとなっていますが、弾力はあまりありません。
自分は蒟蒻ゼリーのあのプルプルした感じが好きなので、そこは残念ですね。
まあ、吸って食べなければいけないので、弾力がありすぎると食べづらいというのもあるのでしょうが・・・。
自分はゼリーが好きでよく食べていたのですが、ゼリーって糖質が高いものが多く、あまり食べれていませんでした。
この糖質量ならたまに食べてもいいかなーって思えますね!