こんにちは、YOSHIOです。
グリコから販売されている低糖質シリーズのSUNAOから新しいパッケージのアイスが販売されていました。
4月になったとはいえ、暑かったり寒かったりで、まだまだアイスの時期って感じではないですが、アイス好きとしては夏まで待ってられない!
ということで、早速試してみました。
新しいパッケージで販売されたのは以下の3種類になります。
・バニラ~北海道産生クリーム~
・ストロベリー&ラズベリー
・マカダミア&アーモンド
バニラ~北海道産生クリーム~
栄養成分
1個当たりの糖質は8.3gです。
今までのカップアイスのバニラと比べると微妙にこちらの方が糖質高いですね。
※今までのカップアイスの糖質は7.6g
でもまあ、誤差ですし、十分低糖質ですね。
原材料
原材料は今までのカップアイスのバニラとほとんど変わらないです。
~北海道産生クリーム~と記載があるので、原材料でいうところの「乳製品」の部分が違うのかもしれないですね。
「乳製品」だけだと、何入ってるのか分からないので・・・・。
SUNAOのアイスは全て豆乳を使用していますが、これについても同じですね。
甘味料はスクラロースを使用しています。
スクラロース
スクラロースは人工甘味料の一つである。スクロース(ショ糖)の約600倍の甘味を持つ甘味料である。
1976年にイギリスでテイト&ライル社 (Tate&Lyle PLC) により、砂糖を基に開発された。
砂糖の600倍の甘さを持つが、砂糖のように体内で炭水化物として消化、吸収はされないため、生理的熱量はゼロである。
スクラロースを摂取しても、24時間後にほぼ100%が代謝・分解されることなく排泄されるため血糖値やインスリン値にも影響を与えない。
感想
星:★★★★☆
今までのカップアイスのバニラと比べると、甘みは少し薄く感じました。
と言っても、今までの方はかなり甘かったので、ちょうどいいくらいかなとも思います。
アイスなので、もちろん多少は甘みが口に残りますが、後味は結構すっきりとしています。
そして、ミルク感が結構強いです。
バニラ味ですがサブタイトル(?)に北海道産生クリームと記載がありますので、生クリームの味ですかね。
今までのカップアイスよりも上品な味って感じですね。
ストロベリー&ラズベリー
栄養成分
1個当たりの糖質は9.2gです。
バニラよりは少し高いですね。
ただ、他のアイスと比べたら十分低糖質です。
原材料
原材料はバニラと変わらないですね。
豆乳を使用していて、甘味料はスクラロースになります。
違いはバニラビーンズの代わりにいちご果肉とラズベリー果肉が入っています。
感想
星:★★★★☆
ベースはストロベリーアイスですね。
甘みもあっておいしいです。
低糖質じゃないストロベリーアイスと比べても何の遜色もないですね。
ラズベリーの味はあまりしないですが、ラズベリーが入っているってことを意識して食べれば、少しラズベリーの酸味を感じますね。
繰り返しになってしまいますが、自分はストロベリーアイスが好きで色々なメーカーのを食べるのですが、それらと全く遜色なく、低糖質って感じは全然しないですね。
マカダミア&アーモンド
栄養成分
1個当たりの糖質は7.3gです。
3種類の中で一番糖質が低いですね。
バニラ(生クリーム)、ストロベリー・ラズベリーと比べて、マカダミア・アーモンドは糖質が低いですからね。
原材料
ベースは他の2種類と同じですね。
豆乳を使用していて、甘味料はスクラロースです。
味による違いの部分がマカダミアナッツとアーモンドを使用しています。
感想
星:★★★☆☆
マカダミアナッツとアーモンドがごろごろ入ってますね。
アイスと一緒になっちゃうとどっちなのか判断はできなくなっちゃってるんですが・・・。
ナッツの食感はしっかりと残っていて、いいアクセントになってます。
アイスそのものにも結構ナッツの味がしますね。
甘みも結構あります。
味はアーモンド効果の「3種のナッツ」をアイスにしたような感じですね。
ナッツの味がしつつ、結構な甘みがあるので、少し変わった感じはあります。
3種類の中で一番好みが分かれるんではないかと思います。
個人的にはバニラ、ストロベリーの方が好きでしたね。
まとめ
今までのカップアイスとはパッケージを変えて販売していますが、栄養成分や原材料といった ところではあまり変わりありませんでした。
内容量は両方とも120mlで同じです。
ただ、今までのカップアイスはラクトアイス、今回の新パッケージ版はバニラとストロベリーの方はアイスミルクです。
なので、乳脂肪分は新パッケージの方が多いです。
乳脂肪分が多いからなのか、味も新パッケージ版の方が少し上品な感じの味になっているかなと思いました。
十分おいしいのですが、今までのカップアイスの方は少し甘すぎるかなとも思うので。
ただ、値段も少し高いです。
今までのカップアイスの方も引き続き販売していますし、それぞれ良い点があるので、その時々の気分で決めてもいいかもしれませんね。