こんにちは、YOSHIOです。
「甘くないミルクティー」のキャッチフレーズで話題になった、午後の紅茶のザ・マイスターズシリーズで新しい商品が発売されました。
今回は「甘くないオレンジティー」です。
午後の紅茶 ザ・マイスターズ オレンジティー
栄養成分
炭水化物は100ml当たり2.3gです。
ちなみに糖類2gとの記載がありますが、糖類と糖質は別物です。
すごく分かりづらいですが、糖質の表記がなければ「炭水化物=糖質」と考えておくのが無難です。
今回は、炭水化物2.3gに対して糖類2gなので、あまり気にしなくても大丈夫ですが、糖類0gで、糖質が少なくないものも多いので、その時に糖質0gと勘違いしてしまうと、血糖値がめっちゃ上がってしまいますので、要注意です。
ちなみに1本500mlなので、1本当たりの炭水化物は11.5gです。
原材料
紅茶の次の原材料がオレンジエキスですね。
「甘くない」と銘打ってますが、一応甘味料としてアセスルファムK、ステビアを使用しているようです。
アセスルファムカリウム
アセスルファムカリウムは、人工甘味料の一つである。「アセスルファムK」と記されることもある。スクロース(ショ糖)の200倍の甘味を有する。
ショ糖(砂糖)と比較して、甘みの立ち上がりが早く、後引きが少ない。このため、すっきりとしてキレがいいと感じたり、後味が悪いと感じる場合がある。サッカリンと同様に、特に高濃度の場合は後味が僅かに苦い。このため、苦味が混じった不自然な甘みと感じる場合がある。
ステビア
ステビア(学名:Stevia rebaudiana)は、パラグアイをはじめとする南アメリカ原産のキク科ステビア属の多年草。草丈は50cmから1m前後、茎は白い細毛に覆われている。夏から秋にかけて、枝先に白い小花を咲かせる。別名はアマハステビア。
甘味成分として、ステビオシドやレバウディオサイドAといったテルペノイドの配糖体を含んでいるため、甘味料として用いられる。ステビオシドは「ステビオサイド」とも呼ばれる。1971年に大阪の守田化学工業によって世界で初めて商品化された。ステビオシドはショ糖の300倍の甘味度を持ち、ダイエット用食品や糖尿病患者用メニューなどに砂糖の代わりとして用いられている。
引用元:ステビア - Wikipedia
感想
星:★★★★☆
うん、甘くないです。
まあ、「甘くないオレンジティー」ですからね。
甘かったら逆にクレームきちゃうかも。
じゃあ、紅茶の苦みが際立っているかというと、そんなこともありません。
紅茶特有の苦みも全然ないですね。
そもそも、午後の紅茶って、無糖のストレートティーは多少苦みありますが、紅茶の苦みがあるものなんてほとんどないですもんね。
オレンジは風味って感じですね。
オレンジそのものの味がそんなにするわけではありません。
味は午後の紅茶のレモンティーに似てるかなって思います。
レモンティーから甘みを取った感じ。
同じ柑橘系ではあるものの、レモンとオレンジなので多少の違いはありますけどね。
レモンティーの方がやっぱり酸味があるかな。
甘みも苦みも含め、全体的に味は薄いです。
こう書くと「おいしくないの?」って思われるかもしれませんが、全然そんなことはありません。
ティーカップで1杯とかだったら、すごく物足りない味ですが、ペットボトル1本で500mlありますからね。
ごくごく飲むのにちょうどいい味です。
水とか緑茶の代わりとして飲むのにちょうどいいかなと思います。
また、味自体にそこまで主張がないので、どんな食事にも合います。
無糖ストレートのCMで「紅茶とおにぎりが合うのか」ってのがあった気がしますが、このオレンジティーだったら全然おにぎりともOKです!