こんにちは、YOSHIOです。
唐突ですが、みなさんは飴って舐めますか。
これから花粉症の時期でもありますし、よく舐めるよーって人も多いと思います。
ただ、糖尿病の患者にとって糖質の塊のような飴って、舐めない人が多いと思うんですよね。
自分は糖尿病になってから一度も飴をなめてませんし、焼肉屋のレジに置いてある飴すら持って帰らないです。
なので、色んな商品の栄養成分見て回ってる(変質者)自分も飴が置いてあるコーナーってほぼ素通りです。
が、カロリーゼロの飴を見つけてしまいました!
カロリーゼロの甘味料であるラカントを販売しているサラヤが、ラカントを使用して作った飴のようです。
ラカント カロリーゼロ飴 いちごミルク味 / ミルク珈琲味
ラカントはサラヤが販売している甘味料の名前です。
よく、ラカンカと勘違いされることも多いですが、ラカンカは果物の名前、ラカントは商品名です。
ラカントはラカンカ抽出物+エリスリトールで作られています。
ちなみに、ラカントはカロリーゼロですが、「ラカンカ抽出物=カロリーゼロ」というわけではないみたいです。
高純度ラカンカエキスとなって初めてカロリーゼロになるとか。
ラカントのホームページに詳しく載っているため、気になった方は覗いてみてもいいかもしれません。
羅漢果とは|カロリー0の自然派甘味料『ラカントS』 公式サイト
栄養成分
いちごミルク
100gあたりの糖質は98.0gになります。
こう見るとめちゃめちゃ高糖質に見えますが、カロリーゼロの糖質は血糖値に影響を及ぼしません。
そのため、糖尿病の人でも、糖質制限している人でも気にせず食べることができます。
ミルク珈琲
いちごミルクとほとんど変わらないですね。
なので、書くことが・・・・ない!
同じく糖質部分に関しては気にしなくていいよってことだけ記載しておきます。
原材料
いちごミルク
エリスリトールが1番目に来ていますね。
ポリデキストロースは初めて聞いた・・・・。
ので、一応調べてみました。
ポリデキストロース
ポリデキストロース(ぽりできすとろーす、polydextrose)は、人工的に合成された水溶性食物繊維で、ヒトの消化酵素では分解されない。
グルコース、ソルビトール、クエン酸を混合し高温で重合させたものである。
低カロリー、低粘性で整腸作用があり、健康食品に添加されている。
人工的に作られた食物繊維のようですね。
人の消化酵素で分解されないということは、消化もされず排出されるということになるので、こちらも血糖値への影響はなさそうですね。
カロリーゼロなので当たり前と言っちゃ当たり前ですが、原材料にはいちごの要素もミルクの要素もありません。
この2つはカロリーがあるので、使用したらカロリーゼロじゃなくなっちゃうので仕方ないですね。
ミルク珈琲
こちらもほとんどいちごミルクと変わらずです。
違いは、こちらにはコーヒーエキスが入っていること!
コーヒーは無糖ならカロリーゼロですからね。
感想
いちごミルク
星:★★★☆☆
外袋を開けたとたんにめちゃめちゃいちごミルクの甘い匂いがします。
久しくここまで甘い香りを嗅いでないです。と言っても過言ではないレベル!
1個の大きさはめちゃめちゃ小さいですね。
想像してた大きさの半分くらいです。
しっかりと甘みはあるのですが、匂いがめちゃめちゃ甘い匂いだったので、そのせいもあってか甘みが薄く感じます。
いちごミルクの飴と言ったら、さくま製菓のものを一番に思いつくのですが、あそこまでの甘みはありません。
いちごミルクの味もそこまで強くないですね。
甘みもある、いちごミルクの風味もある。
ただ、そこまでインパクトがないですね。
他の味で作ってもあまり変わらないような味になってしまうんじゃないかと。
まあ、カロリーゼロで作っているので仕方ないと言えば仕方ないのですが。
ミルク珈琲
星:★★★☆☆
こちらはいちごミルクほど強い香りはしませんね。
1個の大きさはいちごミルクと同じで小さいです。
いちごミルクより甘く感じますね。
これは、匂いとのギャップが大きいかどうかの差な気がしますが。
カフェオレのような味がしますが、個人的にはもっとコーヒーの味を強くしてもらいたかったですね。
いちごミルクと違って、コーヒーはカロリーゼロですし、コーヒーエキスをもっと使えたはず!
まあ、コーヒーの苦みが出ちゃうと、それを相殺するためにもっと甘味料入れなきゃとかあるのだと思いますが。
でもせっかくコーヒー味にしてるので、多少苦みが出ちゃうくらいでもいいんじゃないかなー。