こんにちは、YOSHIOです。
始めていくスーパーでは陳列棚を色々見て回るのですが、そこでちょうど横に並んでいるロッテのプチケーキを見つけました。
同じシリーズというわけではないみたいですが、両方とも低糖質のようなので、食べ比べをしてみました。
ロッテ 砂糖ゼロ・糖類ゼロ ZERO ふんわりケーキ
栄養成分
1個当たりの糖質は3.5gです。
十分低糖質ですね。
このくらいの糖質なら手軽に食べられそうですね。
原材料
甘味料はマルチトール、スクラロース、アセスルファムKなど低糖質の商品によく使われている甘味料が使われていますね。
対して、パンケーキ部分と言ったらいいんですかね、そこの部分は小麦粉が主材料だったりとあまり低糖質な素材ではなさそうですね。
マルチトール
マルチトール (maltitol) は、糖アルコールの一種。
酵素糖化法によって澱粉からつくられる二糖類のマルトースを原料として高圧下で接触還元して得られる。
カルボニル基を持たないために褐変反応が起こらず、耐熱性に優れている。
マルチトールは、砂糖の約90%の甘味を有し、腸管から比較的吸収されにくく、ヒトの小腸粘膜酵素によるマルチトールの分解はマルトースの1/40程度の分解にすぎない。
スクラロース
スクラロースは人工甘味料の一つである。スクロース(ショ糖)の約600倍の甘味を持つ甘味料である。
1976年にイギリスでテイト&ライル社 (Tate&Lyle PLC) により、砂糖を基に開発された。
砂糖の600倍の甘さを持つが、砂糖のように体内で炭水化物として消化、吸収はされないため、生理的熱量はゼロである。
スクラロースを摂取しても、24時間後にほぼ100%が代謝・分解されることなく排泄されるため血糖値やインスリン値にも影響を与えない。
アセスルファムカリウム
アセスルファムカリウムは、人工甘味料の一つである。「アセスルファムK」と記されることもある。スクロース(ショ糖)の200倍の甘味を有する。
ショ糖(砂糖)と比較して、甘みの立ち上がりが早く、後引きが少ない。このため、すっきりとしてキレがいいと感じたり、後味が悪いと感じる場合がある。サッカリンと同様に、特に高濃度の場合は後味が僅かに苦い。このため、苦味が混じった不自然な甘みと感じる場合がある。
感想
星:★★★★☆
ZEROは砂糖ゼロ、糖類ゼロのチョコレートも出しているシリーズです。
このブログでも紹介させていただきました。
まわりは少しパサついてる感じがしますね。
アーモンド風味とのことですが、あんまりアーモンドの香ばしさは感じないですね。
チョコの部分はチョコレートというよりチョコクリームっぽいです。
と思ったらココアクリームのようですね。
甘さは控えめですが、十分おいしいです。
おいしいけど、全体的に軽いので、あんまり食べた気がしないです。
いくつも食べたくなっちゃいます。
1個当たりの糖質が低いからと言って、食べすぎ注意です!
甘みは控えめなものの、そんなに低糖質のお菓子って感じはしないですね。
ロッテ ふんわりRICHブラン
栄養成分
1個当たりの糖質は3.2gです。
ZEROの方よりも少しだけ少ないですね。
原材料
こちらは甘味料として砂糖、水あめ等が使用されています。
ZEROと違って甘味料は低糖質なものを使ってないですね。
代わりにパンケーキ部分は小麦ふすまを使っていています。
感想
星:★★★☆☆
ZEROの方よりもまわりの部分が柔らかいですね。
パンケーキ部分はいわゆるブランの味ですね。
香ばしい感じとも言えなくもないけど、口に残るような感じはありますね、
クリームはZEROよりも甘いです。
というか、周りの部分も結構甘み強いです。
少し甘ったるさを感じました。
まとめ
ZEROの方はクリーム部分で低糖質にしていて、RICHブランの方は周りの部分で低糖質にしている感じですね。
甘さはRICHブランの方が強いです。
より甘いものを求めている人はRICHブランの方がよいですね。
ただ、ブランの味が、「THE低糖質」って感じがしちゃうんですよね。
対して、ZEROの方は甘みこそ控えなものの普通のお菓子な感じがするんですよね。
個人的にはZEROの方が好きでした。
ちなみに、両方とも小さ目で軽いので、食べすぎ注意です!